もう震災から8年。ライブから4年経った今ならわかる、嵐の想い~ARASHI BLAST in MIYAGI~

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嵐 ARASHI
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※こちらの記事は、メインブログにアップされていたものをリライトしたものです。

昨夜、久々に嵐のライブブルーレイを見ました。

今回は、2015年に開催された【ARASHI BLAST in MIYAGI】について書きたいと思います。



ARASHI BLAST in MIYAGIとは

このライブは、2015年9月に、ひとめぼれスタジアム(宮城スタジアム)にて行われた嵐のライブです。シルバーウィークのお休みが重なった4日間で行われました。

私は、息子のチケットが当たったおかげで、最終日に参加することが出来ました。この最終日のライブは、DVD・ブルーレイとして発売されています。

嵐が宮城でライブをするのは8年ぶりだった

嵐が宮城でコンサートをするのは、当時、8年ぶりでした。2007年のコンサートツアー以来だったのです。2008年からはドームツアーや、6年続いた国立競技場でのコンサートをするようになり、宮城にはなかなか来れなくなってしまったのです。

そのため、今回の宮城ライブは、2008年~2015年までを詰め込んだライブとなりました。




嵐のライブを地元宮城で観ることが私の夢だった

嵐が宮城でコンサートをやります、と発表したのが5月頃でした。その日、私のラインにはおめでとう!のメッセージがたくさん来ました。なぜ?と思うかもしれません。

私はずっと、嵐ファンの友達にこんなことを言っていました。
『いつか、嵐のコンサートを地元の宮城で見たい。それが夢だ』

これは、2013年に私と息子が初めて国立競技場でのコンサートを見た時に、とっても素敵な空間を見て、感じながら、いつか宮城で見たい。と心の底から願ったのです。私と息子は、2013年の国立競技場でのコンサートが、嵐g初ライブだったのです。

夢が叶うまで、かなりの時間がかかるだろう。それでもいい。そう思っていた矢先、たった2年程で私の夢は叶うことになったのです。

宮城ライブ当日。私の夢が叶った日。

私にとって宮城ライブ当日は、とても重要な日になりました。記念日といってもいいくらいです。地元宮城で、しかも目の前で(スタンド席で、かなり近くまで来てくれた)大好きな嵐を観れた。さらに、一度も雨が降らずに。もう、本当に奇跡といってもいい、最高の日でした。しかも、ミュージックステーションの中継にも参加できたのです。(ミュージックステーションの中継は、DVDやブルーレイではカットされています)

滅多に観れない、中継前後の嵐を観ることが出来た

宮城ライブ最終日に嵐がミュージックステーションのスペシャルに出演することは元々ミュージックステーション側の告知で知っていました。さらに、宮城ライブの会場からの中継になることも。

私達はワクワクしながら中継を待っていました。嵐メンバー本人も、ライブ会場からの中継というのは初めてだそうで、とっても緊張しているのが伝わってきました。

突如トークのリハーサルしよう!と言い出し、じゃんけんをした結果、相葉君が手でメガネの形を作りながら急にタモリさんのマネを始めたり。緊張する!と言いながら急にストレッチを始めたり。とにかく5人全員がわちゃわちゃ、ソワソワしていてとてもかわいかったのを覚えています。

さらに、櫻井君が心底楽しそうに、会場にいるファンに向かって、『盛り上がってるところをお届けしたいの!みんなよろしくね!』と言いました。任せろ!とばかりにファンもテンションがさらに上がりました。ここで面白いことが起きたのです。

一致団結したファンと嵐。何度も歓声を上げることに

一致団結したファンと嵐。いよいよ中継が始まる!となり、嵐がカウントダウンを始めました。そこでファンはみんなが声を出し、大きな歓声が響き渡りました!ところが、それはフライングで、全然中継が始まりません。嵐もまだだった!とか、あれ?と首をかしげるメンバーも。ファンからクスクス笑いが聞こえました。

やっと始まる!となり、改めて嵐がカウントダウン。ファンも全力で歓声を響き渡らせます!と、始まったのはなんとVTR。歓声を上げたのは二回目。ファンも嵐もクスクスニヤニヤ。

VTRが終わり、いよいよ中継開始!とファンが張り切って大歓声を上げますが、結局まだ始まらず。この時点で三回目。もう、クスクスどころか、ファンも嵐も大笑い。

今度こそ、今度こそ!とさらにさらにファンが大歓声を上げると、やっと『宮城にいる嵐ー!』というニュアンスのタモリさんの声が聞こえてきました。

なんと、大歓声を合計4回も上げることになったのです。

ちなみに、ステージ上のモニターではないですが、ミュージックステーションに映っている映像が小さめのモニターで嵐だけではなくファンも確認できたので、まさに一緒に番組に参加している!という気持ちが強かったです。

私達が嵐ファンの代表だ!くらいの心意気で臨んだのを今でも覚えています。




あれから約4年。ブルーレイを見るのに、いつもと違う見方をしてみた。

あの日から約4年が経ちました。昨夜、久々に見たARASHI BLAST in MIYAGI。(通称宮城ライブ)私の場合、毎回見る視点が違います。ある時は、ステージ演出凄い!とか、またある時はメンバーかっこいい!とか。

今回は、とにかく、曲を聴こう、曲順に集中してみよう、と決めて観ることにしました。そこから、凄く集中して映像を見て、曲を聴いていきました。

セットリストには、嵐の想いが溢れていた

改めてじっくりと聴いたセットリスト。そこには、嵐の想いが溢れていました。

たくさん曲がある嵐。その中で、セットリストは、応援歌ばかりだったのです。
といっても、直接の応援歌は全32曲演奏されたうち、たった3~4曲でした。しかし、他のほぼ全ての曲が、とっても前向きな歌詞だったのです。

『前を向こう』 『生きていこう』『まだ見えない明日へ』『進むよ、それでも』『必要のない人なんていない』など。(全て違う曲の歌詞)こんな風に前向きの歌詞が多かったのですが、そんな中でも、『泣いてもいいよ』『弱いところを見せても大丈夫』という歌詞もありました。

ライブ当日は、テンションが上がっていて、そこまで気が付かなかった。しばらくして見返しても、そこまでしっかり聞いていなかった。

今回、冷静にしっかり聴いて、見たことで、嵐の想いをしっかり受け止めることができました。

応援する歌詞を前面に出した応援歌ばっかり歌っても、引いてしまう人も出てくる。きっとそんなことも考えたのでしょう。

ライブで盛り上がる、アップテンポの曲をたくさん入れつつ、さりげなく、前向きな曲をたくさん選んだ。どれだけの想いを込めて、そしてどれだけ悩んでこのセットリストに決めたんだろう。そう思うと、涙がこぼれました。

今ならわかる。嵐がこの曲を選んだ理由

映像を見ながら、「今ならわかる、嵐がなんでこの曲を選んだか。」とブツブツ言いながら、ボロボロ泣くという状況になっていました。一人で観ててよかったです(笑)

真っ暗な中で歌われた【果てない空】

1つ紹介したいのが、本編最後に歌われた曲です。通常、嵐のライブは、スイッチを入れると明るく光るペンライトが使われます。

しかし、今回の宮城ライブは、お祭りや100均に売っているような、半分に折ると光る、いわゆるケミカルライトが使われました。最初は理由がわかりませんでした。でも、夜になってわかったんです。スタジアムは屋根がないので、星や月が良く見えるようにこのライトだったんだと。

そして、ペンライトは消し、ケミカルライトもどうにか隠して、真っ暗な中で歌われたのが、『果てない空』という曲です。

この曲は、震災直後、嵐がテレビを通して歌った曲でした。僕たちに今できることは歌う事だから、と。その曲を、震災から4年半くらいたって、やっと被災地で歌うことができる、とメンバ―達は話していました。

いろんな意見があるけれど、私はやっぱり、この曲を宮城で歌ったのは、鎮魂の意味でも、良かったと思っています。

真っ暗な中でたくさんの白いサーチライトが、曲のイントロが始まると、ステージに立つメンバーではなく、まっすぐに空へと向かって伸びていったのがとても印象に残っています。まるで震災で亡くなったたくさんの人達を照らすように。

まとめ~4年経っても、私にとって、このコンサートは特別なもの~

宮城ライブの日から約4年経っても、私の中で、このライブは特別なものです。そして、演奏された曲も特別なものです。宮城ライブ以降、何度かライブに参加しましたが、やはり宮城ライブは私の中で別格。

震災から約8年がたってからこの映像を見たことで、嵐がどれだけ宮城を含めた被災地に想いを向けていたのか、そしてどれだけ来たかったのか(震災から4年後に来れたということも含めて)を余計しっかりと感じることができました。

本編最後の曲の前に、メンバーが挨拶をするのが恒例なのですが、その中で、涙ぐむメンバーもいました。明るく話しながらも、凄く深いことを話したメンバーもいました。

今、その挨拶を聞くと、すごく伝わってきて、またボロボロと泣いてしまいました。何回泣くんだ!と自分で思うほど泣いてしまいました。

当時、ライブを一緒に見た妹が、メンバーの挨拶を聞いて、こんなことを言っていました。

『嵐ってすごいね。5人の中で誰一人、被災地に勇気を与えたい!元気を与えたい!とか、そんなことを言う人がいなかった。』

確かにそうなんです。私はファンとして当たり前になっていたのですが、そんなことを言う人はいなかったな、と改めて思いました。

是非、演奏された曲も、メンバーの挨拶も、一度見てほしいです。

この宮城ライブのブルーレイは、これからも、私の宝物です。

そして、嵐の宮城を含めた被災地への想いに、ありがとう、という気持ちでいっぱいです。

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